グルーブ溶接とは(groove) 開先溶接とも呼び、部材を突き合わせてその間の溝に溶接用の金属を流し込み、接合する溶接方法です。突合せ継手、角継手、T継手などがあり、部材の裏側に裏あて材を用いる場合もあります。
一般的には、開先を切った板を突き合せて開先を埋める覆うように溶接する。
A.突合せ継手・・・母材がほぼ同じ面内の溶接継手B.角継手・・・2つの部材をほぼ直角にし、その角をL字型に溶接する継手C.T継手・・・2つの部材を直角にT字型に溶接する継手
裏当て材を用いた図
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