土木とは何でしょうか?土木施工には土質の調査、盛土、法面、軟弱地盤の改善、コンクリート、河川などたくさんの施工があります。このページでは土木、土木施工について少しでも皆さんに知っていただきたく、基礎的な知識を掲載していきます。是非お役立てください。

1級土木施工管理技士 受験対策(施工管理編)

1級土木施工管理技士 受験対策 施工管理編

 このページでは、施工管理の分野で過去によく出題された内容について、まとめています。

1級土木施工管理技士の受験対策は万全でしょうか? これから勉強を始めるという方は、是非過去問題を何度も何度も繰り返し解いてください。私はこれまで土木の仕事に携わってきましたが、仕事の内容は限られたものであり、知識は非常に薄かったのですが、一発で合格いたしました。1級土木施工管理技士の試験対策は、スケジュール管理、そして、過去問題の「反復」こそが合格への近道だと感じています。
 是非皆さんもこれから受験されるのであれば、覚悟を決めえて、過去問題の「反復」を行ってください。



私の勉強方法の手順は、
① 回答を見ながら過去の問題集を解く。
② 回答を見ずに過去問題を解く。
③ もう一度、回答を見ずに過去問題を解、分からなかった問題にチェック☑を入れる。
④ チェックを入れた問題を再度解き、分からなかった問題に2重チェック☑を入れる。
⑤ 2重チェックの入った問題を解き、分からなかった問題にさらにチェックを入れる。
⑥ もう一度解く。
という風に、5~6回、それ以上反復して過去問題集を解きました。
え~、、、こんなにやらないといけないの??と、思われている方は、おそらく勉強しても無駄だと思います。1級土木施工管理技士の試験の合格を目指すのであれば、絶対受かる!勉強する!という「覚悟」が必要です。覚悟を持って取り組めば、成功は見えてくると思います。

<施工計画>

◆ 施工計画の作成について
工事着手前に発注者、監督員にその土木工事の施工計画書(現場組織表、主要船舶機械、主要資材、施工方法、工程管理、環境対策などを記載)を作成し、提出しなければなりません。
 施工計画は、設計図書および「事前調査」の結果に基づき検討されるものとする。

〇現場組織票・・・現場における組織の編成、命令系統、業務分担が分かるように記載し、監理技術者を置く工事についてはそれを記載する。
〇工程管理・・・「ネットワーク」「バーチャート」などの工程表のうち、どの実施工程の手法を使用するのか記載する。
〇施工方法・・・主要な工種ごとの作業フロー、施工実施上の留意事項や施工方法、使用機械、また工事全体に共通する仮設備の構造・配置計画について記載する。
〇主要資材・・・工事に使用する指定材料、主要資材、品質確認方法、材料の確認時期などについて記載する。
〇環境対策・・・環境保全対策関係法令に準拠し、騒音・振動・水質汚濁・ゴミ埃の処理・産業廃棄物の対応などについて対策計画を記載する。
〇主要船舶・機械・・・工事に用いる船舶、機械で、設計図書で指定されている機械以外の主要なものを記載する。

<仮設備計画>

地盤を掘削する場合、掘削の深さが1.5メートルを超える場合で、土質に見合った「勾配」を確保できない場合は土留め工を施すものとする。また掘削深さが4メートルを超える場合は、親杭横矢板、鋼矢板などを用いる。

┣ 土留め工の掘削にあたり、底面の安定が損なわれる現象としては、地下が高く、緩い砂質土の場合は「ボイリング」、柔らかい粘性土の場合には「ヒービング」、その他 掘削底面の下に難透水層があり、その下に水圧の高い透水層がある場合は、「磐ぶくれ」が発生するなどの現象がある。
┣ 地下水位を下げる工法としては、「ウェルポイント工法、ディープウェル工法」などがある。地盤の止水性や強度の増加を図るには「薬液注入工法」「深層混合処理工法」「生石灰杭工法」などがある。



<環境保全計画>

騒音計、振動計

┣ 騒音・振動対策としてはそれらの大きさを下げる他、「発生期間」を短縮するなどする。
┣ 騒音・振動を低減させるような施工方法や、建設機械(低騒音・低振動)を選択する。
┣ 建設機械の整備不良のないようにし、作業の待ち時間などはできるだけエンジンを止めるようにする。
┣ 不要な高速運転や空ぶかしをしない。
┣ 土石などの積込みの際、荷台との落下高をできるだけ低くする。

<建設副産物対策>

┣ 建設工事に伴う建設副産物には、「土砂」「コンクリートの塊」「アスファルト・コンクリートの塊」「木材」「建設汚泥」「ガラスくず・陶器くず」などがある。
「土砂」などはこのまま再利用できる。原材料として利用の可能性があるのは「コンクリートの塊」や「木材」である。
┣ コンクリートの塊は破砕して再生クラッシャーラン、再生コンクリート砂などとして舗装の路盤材や、建築物の埋戻し材、骨材などに利用される。
┣ 木材は再資源化施設に搬出され、分別後にチップ化し、木質ボード、堆肥などの原材料として使われることが多い。

・マニフェストについて
┣ マニフェストは「排出事業者」が委託した産業廃棄物が「最終処分」されるまで管理することが義務付けられている。
┣ マニフェストを交付した者は、報告書を「都道府県知事」に提出することが義務付けられています。
┣ マニフェストの保存期間は5年間と規定されています。

産業廃棄物

・建設廃棄物を分別・保管する際に排出事業者が現場において実施すべき具体的対策について
┣ 見やすい箇所に廃棄物の種類、管理者名、連絡先などを記載した掲示板を設置する。
┣ 保管するにあたり汚水が発生する場合は、排水溝を設けるとともに、底面を遮水性のある材料で覆う。
┣ 保管場所の周囲は構造上耐力性のある安全な囲いを設ける。
┣ 飛散や流出がないように粉塵防止・浸透防止対策を講じる。
┣ 保管場所にネズミが生息したり、蚊、ハエなどの害虫が発生しないようにする。
┣ 悪臭などが発生しないようにする。
┣ 廃棄物の積み上げの高さは囲いの下端から勾配50%以下の高さとし、廃棄物が囲いに触れないように保管する。